1人でいるのは寂しいのに 誰かといると疲れてしまうあなたへ   シリーズ第1話

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”1人でいるのは寂しいのに 誰かといると疲れてしまう”

とても繊細で、正直な心の声。

ひとりでいると、静けさの中に寂しさが忍び寄ってくる。
テレビの音も、
窓の外の風も、
埋まらない空気をどうにもできない。
可愛いペットでもその役は担えない時がある。

それなのに、それなのに・・・、
誰かと一緒にいると、
今度は自分を装うのに疲れてしまう。

気を使って、
笑顔を保って、
相手の気分を察して,
「楽しかったね」と別れたあと、
ぐったりとソファに沈む。

そんな風に揺れる日々があるのは、
あなたの心が繊細で、
優しく、
豊かだから。

『孤独と安らぎ』
『つながりと疲労』
その狭間でバランスを取っている人が、実はとても多いように思う。

けれど、それを言葉にできる人は、意外と少ない。

 

だからこそ
その気持ちは、恥じることではない。
と思う。

 

真剣に生きてるからこそ美しく尊いもの。

疲れたらひとりになって、
寂しくなったら誰かに会えばいい。

どちらか一方を選ばなくていい。
あなたのペースで、
あなたのままで、生きていい。

madam 悠華

 

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