1人でいるのは寂しいのに 誰かといると疲れてしまうあなたへ シリーズ第二話 「寂しさと、ひとりの上手なつきあい方 赤ワイン編」

31
  • HOME
  • ブログ
  • Yuukaのひとり言
  • 1人でいるのは寂しいのに 誰かといると疲れてしまうあなたへ シリーズ第二話 「寂しさと、ひとりの上手なつきあい方 赤ワイン編」

「寂しさと、ひとりの上手なつきあい方 赤ワイン編」

夜の帳が降りる頃、グラスに赤ワインを注いで
灯りをキャンドルにしてみる。

誰かと過ごす時間も嫌いじゃない。

けれども
今日は、誰とも話したくない。

静けさが沁みるように心にやさしいのに・・・。

だけど、

ふと寂しさが、そっと膝に乗ってくる。

誰かといるときは、気づかぬうちに
「よく思われたい私」を少しだけ演じている。自分。

そんなつもりはなくても、
言葉を選び、空気を読み、微笑むうちに、
少しずつ体温が奪われていくような感覚・・・・。

だからひとりが好き。

 

でも
ひとりはやっぱり、どこか寒い。

その間にある「ちょうどいい場所」を
探しながら、生きてきた人は多いのかも。

 

 

静けさの中にほんの少しの音楽と、
知らない誰かの話し声。

スマホではない
心にそっと寄り添ってくれるような紙の本だったり、

上質な赤ワインがほんのりと酔わせてくれる。

それくらいが、ちょうどいい。

「ひとりでいる時間」を、
寂しさから「自由」へと変えるために
今日もワイングラスを、ゆっくりと揺らしてみる。

 

おすすめです。

madam悠華

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。