Madam悠華の読書術

こんにちは。madam 悠華です。

今日は読書術について。

私は悲しいことに、
若い頃は書店で売られている本を、読むことを良しとしない環境にいました。
本を読んではダメと言われ、素直に従っていたことに人生の大きな後悔を感じています。
時間を返して欲しいといつも思います。

私の苦い経験から若い人ほど沢山の本を読ん欲しいと切に思います。



小説はその世界に入ると一気に世界移動できるので好きですが、最近は専門書が多い傾向です。

自分にとってのホームラン本を探すのに大きな街の書店に行き
気になる本を手に取り、目次や帯を見て、自分の知りたいことや疑問などが書かれている本であるかパラパラ読みで探すようにしています。

本の帯に書かれている推薦コメントは購入する大きな大きなポイントです。

過去にいろんなセミナーなどに参加しましたが
セミナーはライブのような物だと感じ、本をしっかり読んだほうが
自分成長になると思ってから、これだと思う本を深読みすることにシフトしました。

経験上、ただ読み終えるだけですと時間の経過とともにほぼ忘れてしまい、
その本に何が書いてあったかほとんど思い出せず、
記憶に残っていない読み方はこれまた読んでいないのと同じだなと感じます。

最初はノートを取りながら読んでいましたがこれも一癖あり、ただ書き出すだけでは
ただ読み上げるのと同じで記憶の定着になりずらいです。

実践している私の読書術をいくつかご紹介いたします。

①まず、本を読む前に、この本をなぜ読みたいのかをメモしておきます。読
みたい理由や学びたいことを3個位、書き出しておくだけで積読(ツンドク)から逃れられます。

②次に目次をパラパラ読み、頭に入らないところは飛ばして
大まかなポイントを掴みます。

③パラパラ読みである程度、本の内容を分割し分割したそれぞれに、自分の疑問や質問をメモしておきます。それから自分の質問の答え探すように読むと記憶に残りやすいことがわかりました。

④最後は、本からの学びと要約を家族やお客様に話したりするようにしています。
そうすることで記憶に残りやすからです。

⑤そして読書環境を整えることはとても重要です。
照明
座り心地のいい椅子

本を楽しんで読める環境作りも怠りなくですね。

最後に紙の本かデジタル本かという現代的な選択ですが、
私たちの年代になると目がショボショボする悩みがあります。
暗いところでも文字を大きくして読めたり出先でちょっとした隙間時間でも読書ができるのでとても便利です。付箋機能や検索機能も充実しているので使いやすいです。
そして何千冊あっても場所を取らない。色褪せない。
夜中でもいつでもすぐ購入できます。その場で読めます。
本当に便利。

デメリットは強いて言えば、メルカリで転売できないことくらいかな。

紙の本は印刷のインクの匂いや紙の癒しの感触や
物を所有した感を味わえるのでそれがまた心地良いですけどね。

マダムはこんな感じで読書を楽しんでおります。

みなさんのおすすめの読書術はどんなですか?
何か良いアイディアありましたら教えてくださいませ。

それではまた

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP