マダム悠華の流儀@仕事編

私の職業はビストロのマダム

夫が作る料理をテーブルまで運び
ワイン選びを手助けする給事人(ソムリエ)であり
料理の後に食べるデザートを作るパテシエであり、
カクテルも作るのでバーテンダーでもあり
ワインも売るのでワイン売りでもあり
会計も担当してるのでキャッシャーでもあり
予約の対応もしてるのでレセプショニストでもあり
お客様に知床の道先案内もするので歩くカーナビでもあり
お客様の悩み事の相談や愚痴聞きカウンセラーでもあり
料理ができるまでのお話相手、、、というか
お話するより聞く方が得意なので「うなずき職人」でもあり
10年間に数回、
からかってこちらの困った顔を見て面白がる地雷のような
頭の変な客に戦いを挑むファイターでもある。
そして日々の出来事を通して思ったことを書くブロガー。

ソムリエとしての流儀も
パテシエとしての流儀も
バーテンダーの流儀も
カウンセラーの流儀も
うなずき職人の流儀も

誰かが決めた評価でなく
コンクールにでもなく
目の前の人が喜ぶことが全てであると考えて全うする。
そんな流儀です。

ここからは余談です。

私がアーティストだとして私の作品は何か?と問われたら
こう答えるでしょう。
喜ぶ顔を作るアーティスト。
時間であったり
居心地
心に残る思い出
形はないけれど
それが私の作品。だと。

お金を頂戴しながらその喜んだ顔を見れるのは、
サービス業(水商売)特権であり
道楽のような商売でもあります。

だから、カウンターの中と外は天国と地獄なくらい違うのに
芸能人も相撲取りも作家も投資家も定年退職した公務員も
退職金全額はたいてなぜか水商売やりたくなっちゃうんでしょうねぇ。

えぇえぇえぇ、人生なんでも挑戦した方がいいです。

楽しそうなので憧れる気持ちは分かります。
悪いことは言いません。
やめておきなさい。
もう一度言います。ヤメテオキナサイ笑

それではまたアビアントゥ✌️

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