COTE DE JURA CHARDONNAY DE LA VALLEE 2019

COTE DE JURA CHARDONNAY DE LA VALLEE 2019

コート・ド・ジュラ シャルドネ・ド・ラ・ヴァレー
ジュラの奥深いポテンシャルを知るモダン・シャルドネ

 

味わい
樹齢 20~30 年の南/南西向きの畑から造られる。香りは、リンゴや洋ナシなどのパワフルで熟した果実、白い花、 ハチミツが広がる。味わいは、骨格、アルコール、酸のバランスが取れており、ワインにスケールを与えている。成 熟した果実、ドライフルーツ、スパイス、トースト、オークの香りに包まれたスケールの大きいボディが感じられる。

生産者:Domaine Courbetドメーヌ・クールベ

 

伝統と革新が共存するジュラに於いて、土壌・植物・環境に最大限配慮した栽培を心掛 け、伝統製法を継承しつつもモダンなスタイルも取り入れる。次世代のジュラワインを世 に送り出し、ワイン・アドヴォケイト誌でも「注目すべきニューフェイス、素晴らし発見だ」と 称賛を受け、今後の活躍から目が離せない。 近年躍進目覚ましいニューフェイスの代表 として、現代のジュラを牽引している。

美食の地ジュラ、このエリアのワインは
近年、ソムリエや美食家、ガストロミー、名高いレストランでも
希少性のジュラのワインは、
入手困難で見つけたら
手に 取るべきワインとしての地位を確立させつつある。
躍進目覚ましいニューフェイスがドメーヌ・クールベだ。

ドメーヌ・クールベはシャトー・シャロンから東に約2km, 
ヌヴィー・シュル・セ イユの小さな村にワイナリーを構え、
9haある所有畑はシャトー・シャロンと コート・ド・ジュラに広がっている。

現当主、5代目となるダミアンは、
フランソワ・ ルーセット・マルタンや
マキシム・グライヨたちとブルゴーニュのディジョンで醸 造を勉強し、
その後、カリフォルニアのオー・ボン・クリマ、
アルザスのツィント・ フンブレヒト、
マコンのオリヴィエ・メルランで研鑽を積み、
2003年から両親のド メーヌに参加、
2011年から当主としてワイナリーを率いている。

ダミアンが戻っ た翌年、
2004年から一部の区画でビオディナミ栽培を開始し2014年には完全 に移行、
認証を取得した2016年からは
メゾン・ピエール・オヴェルノワや
フィ リップ・ボールナールなども所属するジュラのオーガニック生産者の団体、
ル・ ネ・ダン・ル・ヴェール(Le Nez Dans Le Vert)にも加盟している。

「ワインは常に喜びであって、そのために私たちは一生懸命働き、
同時にこ の仕事を楽しんでいる」そう語るダミアンは
土壌・植物・環境に最大限配慮し た栽培を心掛け、ほとんどの時間を畑で過ごす。
収穫は全て手作業で行い、 空気圧式プレスで圧搾。ブドウのキャラクターを最大限に表現するため、品種 ごとに容器を使い分け天然酵母でアルコール発酵を行う。使用しているバリッ クのほとんどがあのムルソーのコシュ・デュリからのおさがりというのも驚き だ。ダミアンがオリヴィエ・メルランで働いていた1998年に収穫の手助けに来 たラファエル・コシュと仲良くなって以来関係が続いており、2005年頃から毎年 お下がりの樽を譲り受けている。2016年からはSO2も必要最小限にとどめて いる。
「シャトー・シャロンに畑を持っているので、ウイヤージュ(補酒)しない伝統 的なサヴァニャンにも注力するが、そこに縛られず質の高いワインを作ってい きたい」と話すダミアン。彼の手掛けるワインは産膜酵母下で熟成させるヴァ ン・ジョーヌスタイルにとどまらず、シャルドネを中心に補酒を行い、新樽で熟 成させるモダンなスタイルも取り入れている。ビオディナミ栽培、天然酵母の 使用、最小限のSO2、補酒ありのフレッシュなスタイル。ドメーヌ・クールベの ワインを通し、ジュラの新しいトレンドが見えてくる。
ワイン・アドヴォケイト誌では「注目すべきニューフェイス、素晴らしい発見 だ」という賞賛を受けており、世界の注目が集まるジュラの次世代を牽引して いくニューフェイスとして、今後ますます入手困難になることが予想される。

生産地:フランス ジュラ

葡萄品種:シャルドネ

@4400

魅惑のワイン多数取り揃えております。
お気軽にご来店下さいませ。
営業時間外はインターホン押して下さいませ!

Wine Shop La Campanella

〒0994112北海道斜里郡斜里町港町1-13
0152-23-7777
https://lacampanella.net

 

 

 

 

 

 

 

※ 20歳以上の年齢であることを確認できない場合は酒類を販売しません。

 

 

 

 

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