歴史好きの息子に連れられて。
終戦後まもない昭和23・24年に
発掘調査が行われ、縄文時代後期の墳墓群であることが明らかになった
縄文時代後期の遺跡。
墳墓からは人骨、土器や石器、両頭の石棒、
漆器残片や玉類などの副葬品が見つかっていて
知床博物館で常設展示。(北海道指定文化財)
基本こういったものにあまり興味がありませんでした。
明治以降本州からの移民やアイヌは
語られることはよくありますが
数千年前の縄文時代後期にまで遡り
ここの厳しい冬の自然の土地に
歴史があると思うと
壮大な古代ロマンに浸れます。
オホーツク文明や
続縄文文化という
道東に発達した文化の奥深さを感じれる場所です。
場所:斜里町朱円西
斜里バス朱円西区バス停から徒歩10分
ひっそりと佇んでいます。
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この木は最近強風で倒れた
折れたてホヤホヤの白樺
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