こんにちは。madam yuuka です。
今日は二日酔いについて。
ワインで二日酔いなって
ワイン嫌いになっちゃった〜
というお話よく耳にいたします。
二日酔いの直接的な原因は
アセトアルデヒドという
タバコの煙にも含まれる
有害物質が原因でおこります。
飲酒後、肝臓でアルコール分解中にできる
アセトアルデヒドという物質が処理されるのですが
身体の許容範囲を超えたアルコールを飲むと
アセトアルデヒドが処理しきれなくなります。
本来、それは
おしこっこや
息
汗などで排泄されるのですが
飲みすぎて血液中にアセトアルデヒドの濃度が高くなり
吐き気や
頭痛
胸焼けなどの
嫌な症状が次の日に起ってしまいます。
これを二日酔いと言います。
特にシャンパーニュやスパークリングワインを
初めに飲むとき、
飲み口がいいので
ビールのようにスイスイ飲むとやばいです。
アルコール度数がビールの倍以上ありますので
同量飲んでも倍以上飲んだ計算になります。
ワインを大量に持ち寄ってホムパなどで
やられるケースはそれです。
白ワインや赤ワインより
ガブ飲みしやすいので
スパークリング系はお気をつけくださいね。
二日酔いの対処法としては
①空腹を避ける
②飲む前にオリーブオイル30CCくらいを飲んで胃の内部に膜を作って守る
③ワイングラスの横に水や経口補水液などを用意しておき
血中のアルコール濃度を下げながら飲む。
ワイン1口飲んだら水2口のペースがおすすめです。
④早いペースで飲まない。
⑤すでにやらかしてしまったら
フルーツ(バナナがおすすめ)を食べビタミンCを補給する。
⑥さらに最悪、
やばそうだったら早めに指を突っ込んで
トイレで吐く。
(高いワイン飲んで勿体無いですが、、、。泣)
高級なワインほど悪酔いしないと言われていますが
それは、ゆっくり丁寧の飲むからではないでしょうか?
安いものほど
グビグビのんじゃうので
結局、痛い目を見るのです。
ヨーロッパやワインを日常的に飲む習慣の国は
ワインは酔うための飲み物ではなく
料理の最後の仕上げにかけるソースや
料理を美味しく食べるために飲む
という考え方のようです。
これからの年末、
楽しいワインパーティーになりますように
ご参考になれば幸いです。
ではまた
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