Givry 1er Cru Clos Marole Rouge2013

Givry 1er Cru Clos Marole Rouge2013


Givry 1er Cru Clos Marole Rouge2013 
ジヴリープルミエ クリュ クロ マロル  ルージュ

グラン・マロールとも呼ばれる東向きの1級畑。
濃いめのルビー。ラズベリー、ダークチェリー、
ブラックベリーの芳醇な果実香。肉付きよく、リッチで柔らかみのあるテクスチャー。
タンニンは果実味の中に溶け込み、新樽の香ばしいフレーバーが調和する。
酸味のバランスもよく、スタイリッシュな赤ワイン。

生産者:JOBLOT ジョブロ
コート・シャロネーズとは思えぬ濃密さと力強さ
コート・シャロネーズにおける銘醸地のタイトルを、
小さいながらもメルキュレイと争うジヴリー。
そのトップドメーヌがジョブロである。


ドメーヌが所有するブドウ畑の総面積は14haほど。

すべてジヴリーのアペラシオンにあり、
1級畑はセリエ・オー・モワンヌの赤(2.14ha)、
セルヴォワジーヌの赤(2.80ha)と白(0.65ha)、
マロールの赤(2.48ha)、
ボワ・シュヴォーの赤(1.23ha)、
それから2011年より1級に昇格したアン・ヴォーの白(1.75ha)。
村名畑はピエ・ド・ショームの赤(0.57ha)と白(0.73ha)だ。


現在は、2021年からドメーヌに参画したエレーヌ・サルキスが造りを担当。
醸造学のディプロマを持つ彼女は、
以前は金融関係の仕事をしていたという異色の経歴の持ち主。
アルザスのツィント・フンブレヒト、
シャトー・パルメなど有名ドメーヌでの研修を経て、
ブルゴーニュでのワイン造りという夢をかなえた。
ジャン・マルク・ジョブロが長年やってきたことを継続する。


このドメーヌの特徴は、白で45%、赤で60%という、
ジヴリーでは珍しいほど高い新樽率にある。
もちろん無闇に新樽を使っているわけではなく、
それに十分耐え得る濃縮度のブドウを収穫しているから可能なこと。

樽工房はサン・ロマンのフランソワ・フレールである。


ジョブロのワインのポイントは、
「豊かな果実味、余韻の長さ、複雑さ」の3点。
出来上がったワインは、
赤白いずれもそのポリシーに忠実な仕上がりを見せる。

赤ワインは100%除梗のうえ、
5日間の低温マセレーション。
ステンレスタンクでアルコール発酵を行い、
週2回のピジャージュ。
後半はピジャージュの頻度を週3回に増やす。
樽熟成期間は12ヶ月。


コート・ドールのワインすらひれ伏すほどの濃密さと
力強さを備えたドメーヌ・ジョブロのジヴリー。

ブラインド試飲のサプライズには、最高のアイテムに違いない。

 

生産地:フランス ブルゴーニュ ジブリ

格付け:1級(プルミエ・クリュ)

葡萄品種:ピノ・ノワール

限定1本です。
価格は店頭にてご確認ください。

魅惑のワイン多数取り揃えております。
お気軽にご来店下さいませ。
営業時間外はインターホン押して下さいませ!

Wine Shop La Campanella

〒0994112北海道斜里郡斜里町港町1-13
0152-23-7777
https://lacampanella.net

 

 

※ 20歳以上の年齢であることを確認できない場合は酒類を販売しません。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP