Plaisir de Siaurac 2018

プレジール・ド・シオラック
シャトー・ラトゥールの醸造チームとシャトー・ペトリュスの元最高醸造責任者の技と経験が集結!
今最も注目を集めるシャトーシャトー・シオラックのセカンドワイン。

やや冷やしも、焼肉でも家族と気の合う友と集まり、週末の楽しいお食事にオススメ。

生産者:シャトー・シオラック

1753年から200年以上にわたってワイン造りを行ってきた、歴史的なシャトーです。
ネアックという地、ラランド・ド・ポムロールとして知られるエリアにあるシャトーで、
ポムロールから伸びる重粘土と砂質の土壌を持つ優れたテロワールのもと、
代々安定した品質のワインを生み出してきました。

シャトー・シオラックの畑は46ヘクタールあります。
重粘土質土壌にはメルロ種、
砂質の土壌にはカベルネ・フランを植え、
さらに砂利質にはマルベック種を植えています。

ブドウ畑の他に、19世紀の佇まいを残すシャトーと、
オレンジの木や樹齢100年以上の大木が残る美しい庭園があり、
これらはラランド・ド・ポムロールの象徴的な風景として多くの人に親しまれています。

このシャトーは、様々な人の手を渡りながら存続してきましたが、
20世紀に婚姻によってギシャール家の所有となりました。
2004年にこのシャトーを受け継いだ、
La société viticole Baronne Guichard
 バロンヌ・ギシャール社
(2004年に、オリヴィエ・ギシャール氏から娘たちに引き継がれた会社)は、
ボルドーでも名手と名高い醸造家、
ステファン・ドゥルノンクール氏へコンサルタントを依頼しました。
彼のスタイルは、テロワールの特徴を引き出し、
フィネスやエレガンスを表現するのを得意とします。
彼の働きにより、シャトー・シオラックをはじめ、
ギシャール社の運営する三つのシャトーの名は徐々に知られるようになってきました。

2014年、このシャトーにさらなる転機が訪れました。

シャトー・ラトゥールのオーナーであり、
フランス有数の実業家フランソワ・ピノー率いる
アルテミス・グループが、株の一部を取得。

五大シャトーのラトゥールのチームがワイン造りに合流するようになりました。
そして、2017年に、ギシャール家のポール・ゴールドシュミットの引退に伴い、
100%アルテミス・グループの傘下となりました。

右岸のシャトーを運営するにあたって、
ラトゥールのチームが組んだのは、
ペトリュスやラフルールなど、
右岸で最高峰のワインを生み出すムエックス家でした。

ムエックス家管理のもと、かつてペトリュスも手掛けた名醸造家、
ジャン・クロード・ベルーエをコンサルタントとして招聘。
醸造にはラトゥールのチームが当たるという、
夢のようなチームが誕生したのでした。

「ボルドー左岸の雄、シャトー・ラトゥールのチームが右岸を代表するペトリュスのムエックス社とタッグを組んだ」

このニュースは瞬く間にワイン業界へ広がりました。

今後入手困難になっていくであろう希少ワインです。

2014年にシャトー・ラトゥールのチームが参画し、
目覚ましい品質向上が見られ、
辛口で知られる評論家、
ロバート・パーカー氏も90点以上の評価を
下すようになったシャトー・シオラック。

そのセカンドラベルであるプレジール・ド・シオラックは、
すぐ飲んでも美味しく味わえますが、
数年寝かせることで、深みのある味わいとなり、熟成させる楽しみもあります。

重粘土質土壌のメルロ種を主体に、
最終的にバランスをチェックしながらアッサンブラージュをする、
伝統的なワイン造りを行います。
メルロ主体にすることにより、
若いうちからでも十分楽しめる味わいになります。
複雑で凝縮した味わいの中にも、
エレガントな趣を感じさせるワインに仕上げています。
コンクリートタンクで醸造し、
そのまま9カ月熟成させます。

生産地:フランス ボルドー ラランド・ド・ポムロル

葡萄品種:メルロ74% カベルネ・フラン20%、マルベック6%

@3800

魅惑のワイン多数取り揃えております。

お気軽にご来店下さいませ。

営業時間外はインターホン押して下さいませ!

Wine Shop La Campanella

〒0994112北海道斜里郡斜里町港町1-13

0152-23-7777

https://lacampanella.net

※ 20歳以上の年齢であることを確認できない場合は酒類を販売しません。

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