Domaine Chanson Beaune Premier Cru Clos des Marconnets 2016

Domaine Chanson Beaune Premier Cru Clos des Marconnets 2016

ドメーヌ・シャンソン ボーヌ 1er クロ・デ・マルコネ

1750年に設立したボーヌ地区でも1、2を争う歴史ある蔵元。
1999年よりシャパーニュのボランジェ社が買収し、
畑やカーヴに大きな投資を行い評価を上げています。
クロ・デ・マルコネ畑は、サヴィニ・レ・ボーヌ村に接する
村最北端の斜面上部に位置する区画で、
堅牢で緻密なストラクチャーはグラン・クリュにも匹敵するとも言われ、
長期熟成が可能なワインが産出されます。

新鮮な赤い果実の濃厚なアロマがチョコレートや
デリケートなバニラ香とまじり合っています。
赤い果実のピュアなアロマのコンビネーション。
絶妙なミネラル感、細かいタンニン、余韻は長くさわやかな後味を感じます。

生産者:Domaine Chansonドメーヌ シャンソン

全房発酵と長期の発酵前低温浸漬がこだわり。

ブルゴーニュで産出されるワインを
フランス国内やヨーロッパに販売していたシモン ヴェリーが、
1750年に設立した「シャンソン 」は、
ボーヌでも1、2位を争う歴史ある老舗メゾン。

1999年、ボランジェ グループがこのメゾンを買収し、
大きな投資が行われています。 

約43haもの自社畑を所有。

そのほとんどが本拠地のボーヌの1級畑。

2009年からはすべての自社畑で有機農法を取り入れる。

自社畑で収穫されるブドウから産み出される「ドメーヌ ワイン」と、
シャンソンが求めるクオリティ水準に達する
ブドウを厳選した栽培農家から買取り、
それぞれのテロワールをあますことなく表現した
幅広いアペラシオンのワインを生産しています。

除梗機が開発される、
1950年代以前のブルゴーニュではほとんど全てのドメーヌが
除梗・破砕をしないで醸造を行っていましたが、
いまでも全房で仕込んでいるのは、トップドメーヌのD.R.C.やルロワなどごく少数。
除梗をすれば梗までしっかりと熟していなくとも収穫・発酵が可能であり
タンクの容量が節約し果実を仕込む量も多くできますが
全房発酵を行うためには
梗が完全に熟すまで通常より1週間収穫を遅らせる必要があり、
設備も必要になりすべて手摘み収穫されなければなりません。
手間もコストもかかってしまいます。
あえて梗を残して発酵させる目的は、香りの複雑性を出す為。

ワインに表れる花の香りやスパイシーさは、梗の中からも生み出されています。
また、ポリフェノールがもたらすテクスチャーの滑らかさや
凝縮感なども梗がもつ自然のタンニンに由来するもの。

梗の中にはわずかな水分が残っているので、
平均で1.5%ほどアルコール度数が下がり、

生き生きとしていて、
まろやかで飲みやすいワインに仕上げることができます。
発酵前低温浸漬と全房発酵を組み合わせて行っているのはドメーヌ・シャンソンだけ。
醸しに時間をかけることによって自然酵母の酵素が徐々にブドウの細胞を分解し、
出来上がるワインには豊かな芳香がもたらされます。

 

生産地:フランス・ブルゴーニュ・コート ド ボーヌ・サントネイ
サントネイ プルミエ クリュ ボールガールAOC

葡萄品種:ピノ・ノワール

@10600

 

 

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※ 20歳以上の年齢であることを確認できない場合は酒類を販売しません。

 

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