Philippe Pacalet Pommard 2021

フィリップ・パカレ ポマール

瓶詰めに至るまで酸化防止剤を極力使用せず、葡萄本来の味わいを色濃く残したワインです。
ポマール村にある5区画の畑の 南向きの斜面に位置する畑から収穫したブドウを
アッサンブラージュによるワイン。
ワインには平均樹齢50年のブドウの樹を使用し、自然酵母によるアルコール発酵を実施。
その後、澱と共に約13~16ヵ月間熟成を行い、樽に移してから約2ヵ月間熟成されます。
全ての畑は平地ではなく丘陵部にあり、
比較的暖かいテロワールなので熟度が高く、
適度なス パイシーさを持ちながらも、
若い内から開いていて女性的とさえ言えます。
今や自然派ワインの代名詞とも言われる造り手。
程良い果実味とソフトなタンニンが柔らかな印象。
赤系果実やスパイスの風味が魅力の1本。

葡萄品種:ピノ・ノワール

生産者:PHILIPPE PACALET フィリップ パカレ
自然派ムーヴメントを巻き起こした、ブルゴーニュの風雲児

テロワールの特徴を密に反映させ、
ブルゴーニュ愛好家を魅了してやまないフィリップ・パカレ。
シャトー・ラヤス、ルロワで研鑽を積み、
プリューレ・ロックで醸造責任者を務めあげ、
あのD.R.C.から醸造長のオファーを受けるという輝かしい経歴を持つ名生産者です。
自然派の枠に捉われない純度の高い味わいのワインを生み出し続けています。

今や自然派ワインの代名詞とも言われるフィリップ・パカレ。
その存在は自然派の枠に捉われず、
多くのブルゴーニュワインラヴァーを魅了しています。
ビオディナミ農法の先駆者であり、
「自然派の神」と呼ばれたジュール・ショヴェ氏の下、
パカレ氏は大学で「自然栽培と酵母」と「土壌と酵母」について研究を深め、
卒業後ビオロジック農法団体である「ナチュール・エ・プログレ」で2年間働きました。

その後、ワイン造りを極めるためにローヌ地方シャトー・ヌフ・デュ・パフにおける
自然派の第一人者シャトー・ラヤス、
そしてブルゴーニュの名門ドメーヌ・ルロワで修業を積んだ後、
D.R.C.の社長が共同経営を務める
ドメーヌ・プリューレ・ロックの醸造及び販売責任者を務めました。
パカレ氏が責任者を務めた10年の間で
プリューレ・ロックのワインの評価はみるみるうちに高まり、
それと共にパカレ氏の名も世界に広く知られるようになりました。

その後、パカレ氏の手腕が認められ
D.R.C.の醸造長のオファーがあったにも関わらず、
その名声をあっさりと辞退。
自らの理想とするワイン造りを目指し独立、
2001年よりフィリップ・パカレとしてワインを発表しました。

彼らのモットーは、ピノ・ノワールのピュアな果実味を基とし、
そこにテロワールの特徴を密に反映させる。
「自然栽培と酵母」と「土壌と酵母」についての
研究を深めたパカレ氏だからこそ理論的に実践できる手法であり、
前人未到の純度の高い味わい生み出すことができるのです。

生産地:フランス ブルゴーニュ ポマール

「コート・ド・ボーヌの赤ワインの花」と呼ばれる歴史ある産地。
ポマールはブルゴーニュの中でもワイン造りの歴史が古く、
最も早い1936年にAOCに認定されました。
ポマールの赤ワインは中世の頃から「コート・ド・ボーヌのワインの花」と呼ばれ、
ブルゴーニュワインの代表格としてその名が知られており
ボーヌに次いで生産量が多いアペラシオンです。
レ・グラン・セプノをはじめとする28の1級畑と村名ワインから、
濃厚な色合いと豊富なタンニン、
そして素朴で開放的な雰囲気が特徴の赤ワインが造られています。

価格は店頭にてお問い合わせください。

魅惑のワイン多数取り揃えております。
お気軽にご来店下さいませ。
営業時間外はインターホン押して下さいませ!

Wine Shop La Campanella

〒0994112北海道斜里郡斜里町港町1-13
0152-23-7777

カンパネラ

※ 20歳以上の年齢であることを確認できない場合は酒類を販売しません。

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