夢にまでみたワイン販売

ワイン入荷

酒類販売の許可を国税から認可いただき
知床でワインの販売ができるようになり2年が経ちました。

思い返すと酒類販売取得にはいろんなハードルがあり
その高い城壁を諦めずに
アタックしてアタックしてアタックして
時によじ登る城壁の途中で転げ落ちて
頭を打ちつけて
泣きながら乗り越えて得た取得でした。

酒屋をやってみて酒屋は重労働だってことを初めて知りました。
重いからなんせ筋肉使うんですね💦
おかげで筋トレは必要ないです。

夢を叶えたことで得た重労働。
山積みの箱を見て『あ”ぁ”ぁ”〜』とため息が出てしまい
あの喜びを忘れてしまう愚かな自分に戒める方法は
届いたワインを我先に飲むこと笑
そして『美味しい〜〜〜❤️❤️❤️❤️』って感動すること。
『美味しい〜〜〜❤️❤️❤️❤️』って心から思って
心から感動したワインを
『これ美味しいよ〜』って
お客様におすすめしてます。

 

コンクール選手のようなテイスティング用語はとても重要です。
『このワインは〜
ポテンシャルがなんちゃらで〜
テクスチャーがあーでーこーで〜
フィネスがなんちゃらで〜
黒系果実のカシスや〜
赤系果実のフランボワーズが〜••••等
世界に通用するソムリエを目指すならば勉強に怠りは禁物です。

ワインの利酒用語は英語やフランス語が多いので
記憶の定着に苦戦しますが、
香りを表現する用語で
『はつかねずみのおしっこ』とか
『猫のおしっこ』とかがあるのですが
皮肉にもそう言う用語は一度覚えたら忘れません😅

ところで猫はわかるけど『はつかねづみのおしっこ』の匂い嗅ぐのって
そうそうあり得ない話よね?🥴
ペットショップで嗅いでくるかな。

 

買いに来てくれたお客様には
『食べ物何に合わせますか?』と
お聞きしたりして
おすすめするワインを選んでいます。

 

ワインは
カラ酒で飲むものではなく
酔うための飲み物でもなく
料理を美味しく食べるための
料理に寄り添う飲み物だからです。

 

『こないだマダムに勧めてもらったワイン本当に美味しかった〜』と
ワインの楽しさ美味しさをお客様と共有しあい
私は夢を叶えています。

 

 

 

 

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