ボンヌ・マール・グラン・クリュ パスカル・マルシャン 2013年
畑の特徴
石灰岩、石と泥海岩土壌。
醸造方法
ブドウは100%除梗、冷やした状態で数日間タンクに漬け込みます。
アルコール発酵を始める為に一日2回「粕帽」を破ってもろみ循環します。
すると良い抽出が出来ます。
21日間タンクに貯蔵。
空圧の圧搾機を使用。
熟成
熟成は20ヶ月で新樽は50%です。
アリエ産の樽を少し焼いて使用します。濾過と清澄作業は行いません。
ビオディナミカレンダーに基づいたルールで熟成させます。
コメント
ラズベリー、
バニラ、
土、
皮革、
硬化肉のアロマがあり、
ミディアムプラスの強さのクリーンな香りの印象。
味わいはミディアムボディで、
ストロベリー、
クランベリー、
レザー、
チョコレートのニュアンス。
しっかりとした骨格のあるタンニン、
酸味のバランスが良く、
長い余韻が印象的。
生産者:PASCAL MARCHANDパスカル・マルシャン
ポマールを代表するドメーヌ、コント・アルマンと 「ボワセ社」が立ち上げた、
ドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレで 指揮をとり、
今や高い評価を作り上げてきたパスカル・マルシャン。
1999年にはドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレのチーフワインメーカーとして勤め、
7年間の醸造長を務めました。
その後満を持してスタートしたのが、
ネゴシアンブランドであるマルシャン・トーズ(旧パスカル・マルシャン)と、
自社畑のブドウを使うドメーヌ・トーズです。
ネゴシアンといえど、適当に有名な畑のブドウを購入し
ワインをつくっているようなそこらのネゴシアンとはわけが違います。
なかでも、パスカル・マルシャンは
マイクロネゴス(マイクロ・ネゴシアン)と呼ばれる小規模のネゴシアン。
買付から醸造まで一貫して彼が行い、
ぶどう購入の畑は彼のポリシーに賛同する人のみです。
定期的にパスカル本人が畑を訪ね、
ビオディナミ農法含め、木の管理など細かい部分まで直接見ています。
パスカル・マルシャンでは常に
彼の眼の行き届く範囲であることが重視されているのです。
『ドメーヌは小規模でなければならない。
なぜなら、一つ一つの樽やボトルがユニークであり、
注意深く扱はなければならないからだ。』と語ります。
ボトルの一本いっぽんにまで強いこだわりを持っていることがうかがえます。
そのためネゴシアンといえど手の込んだつくりから評価は高く
『ブルグハウンド』などで高得点を得ており、
パーカー・ポイントも高得点を得ています。
生産地:フランス ブルゴーニュ
ボンヌ・マールは、モレ・サン・ドニ村と
シャンボール・ミュジニー村の二つの銘醸地にまたがっています。
葡萄品種:ピノ・ノワール
@62000
魅惑のワイン多数取り揃えております。
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